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【効果絶大】空き巣防犯対策に「電気のつけっぱなし」がおすすめな理由

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空き巣に狙われないように、防犯対策をしておきたいですよね。

その中でも、効果的な方法として電気のつけっぱなしが挙げられます。
電気のつけっぱなしによって、空き巣に”家に人がいる”と思わせることができます。

今回は、空き巣に狙われにくい家になるために、電気のつけっぱなしでの防犯対策についてご紹介します。

侵入窃盗とは!?

侵入窃盗とは、家主の在宅、不在を問わず住居侵入して窃盗を働く犯罪です。
侵入窃盗は大きく分けて空き巣や忍び込みがあります。

侵入窃盗の種類

侵入窃盗には、侵入する場所や状況によって、さまざまな種類があります。

場所による分類

    • 住宅対象侵入窃盗
    • 店舗対象侵入窃盗
    • 会社・学校対象侵入窃盗

状況による分類

    • 空き巣:住人が不在時を狙って侵入
    • 居空き:住人が在宅中にバレないように侵入
    • 忍び込み:住人が寝静まっている時に侵入

空き巣とは

空き巣とは、住人が不在時を狙って侵入して金品を盗む犯人のことを指します。
侵入窃盗の中でも最も多く発生するタイプです。

空き巣犯は、事前に住人の行動を観察して、不在時に侵入するタイミングを狙います。
そして、窓やドアの鍵が開いているなど、侵入しやすい場所を狙うことも多いです。

警視庁最新の侵入窃盗データ

侵入窃盗には、

  • 金庫破り
  • 学校荒らし
  • 事務所荒らし
  • 出店荒らし
  • 空き巣
  • 忍込み
  • 居空き

など、さまざまな種類があります。

東京都内の侵入窃盗の令和4年度被害認知件数2,111件の内訳をまとめたものです。

侵入窃盗の種類 件数比率
空き巣 31.1%
出店荒らし 24.3%
忍込み 7.0%
事務所荒らし 6.5%
金庫破り 3.8%
居空き 3.0%
病院荒らし 2.3%
学校荒らし 1.3%
その他 20.6%

このように、侵入窃盗の中でも最も多いのが空き巣です
家主が不在の時に住居侵入するケースが1番多いのです。

空き巣は、留守宅を狙う犯罪です。
なので留守中の防犯対策が重要なんです。

具体的な対策には、

  • 窓やドアの施錠を徹底する
  • 防犯カメラやセンサーライトを設置する
  • 留守宅の様子を近隣に伝える

などが挙げられます。

また、空き巣は住民の生活リズムを把握して狙うことも多いため、普段から不規則な生活を心がけることも重要です。

電気のつけっぱなしは、空き巣の被害に抑止効果があります。
しかし、電気代がかさんだり、停電の際に被害が拡大したりするなどのデメリットもあります。

電気のつけっぱなしで空き巣の被害を防ぐには、

  • 明るく見えるように、複数の電気をつけておく
  • 留守中も、定期的に電気を消すようにする

などに注意しましょう。

侵入窃盗の被害に遭わないためには、日頃から防犯対策を心がけることが大切です。

※赤字の”不規則な生活を心がける”というのは、違和感を覚えます。

空き巣の侵入予防に電気つけっぱなしは効果ある?

電気つけっぱなしが効果がある理由

空き巣は住人が不在時に侵入するため、家に人がいるかもしれないと思わせることで、ターゲットになりにくくなります。

より効果的な”電気つけっぱなし”対策の方法

効果的な”電気をつけっぱなし対策”をするためには、以下の点に注意しましょう。

  • 部屋の中が見えないようにカーテンは隙間ができないようにしっかり閉める
  • 玄関や裏口などを中心に電気をつけておく
  • タイマーで電気をオンオフする

カーテンを閉めずに電気をつけておけば、室内が見えてしまい、人がいないことがバレてしまいます。
そのため、必ずカーテンを閉めて室内が見えないようにしましょう。

また、一戸建ての場合は、全部屋の電気をつけっぱなしにしてしまうと、電気代がかさんでしまいます。
そのため、玄関や裏口など、人の出入りが多い場所だけ電気をつけておくようにしましょう。

さらに、タイマー式の電気を活用すれば、より自然に人がいる気配を出すことができます
夜の18時に電気がつくようにセットしていれば、

「この時間帯は人が居る」

と思い、窃盗を諦めるでしょう。

ただ、あまり定時ピッタリに点灯するような設定だと、逆に不自然に思われる可能性もあります。
空き巣経験が豊富な犯罪者だと、電気が付いていても不在だと気付くかもしれません。

できれば、日々時間をずらして点灯させる対策をしたいです。

また、電気をつけっぱなしにするだけでなく、他の対策も併せて行うことで、より効果的に空き巣を防ぐことができます。

  • 防犯カメラやセンサーライトを設置する
  • 玄関や窓の鍵をしっかりかける
  • 不在時は郵便受けに新聞やチラシを入れた状態にしない(新聞は必ず止める)

空き巣被害に遭わないために、しっかりと対策をしておきましょう。

他にも色々ある自分でもできる空き巣対策

まとめ

  • 電気をつけっぱなしにするのは効果的だが、それだけでは空き巣を完全に防ぐことはできない
  • 空き巣は、家の防犯状況を総合的に判断して侵入するかどうかを決める
  • 玄関や窓の補助錠、防犯フィルム、防犯カメラ、センサーライトの設置、近所付き合いの良さなどが効果的な対策
  • 不安な場合は、ホームセキュリティの会社に相談するのもおすすめ

空き巣対策として、電気をつけっぱなしにするのは効果的です。
しかし、それだけでは空き巣を完全に防ぐことはできません。

空き巣は、家の防犯状況を総合的に判断して侵入するかどうかを決めるので、他の対策も必要です。

  • 玄関や窓に補助錠を取り付ける
  • 防犯フィルムを貼る
  • 防犯カメラやセンサーライトを設置する
  • 近所付き合いをよくする

これらの対策をすることで、

「この家は入りにくい」
「防犯意識が高いから他の家に行こう」

と、空き巣が判断します。

また、どうやって防犯対策をすればいいのか不安な人は、ホームセキュリティー会社に問い合わせをしてみるのも良いと思います。
プロの知識と経験が豊富なので、家の防犯状況を的確に判断して最適な対策を提案してくれます。

セキュリティー会社の大手はセコムとアルソックになります。
どちらも月3000円ほどの費用で契約でき、用途や予算に合わせて自分に合ったプランも選ぶことができます。

空き巣被害に遭わないために、ぜひこれらの対策を参考にしてみてください。

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