一人暮らしを始めた女性のみなさん、防犯対策は万全ですか?
女性は男性に比べて、空き巣やストーカーなどの被害に遭うリスクが高いと言われています。
なのでしっかりとした防犯対策をすることが大切です!
今回は女性一人暮らしの防犯対策の10のルールをご紹介します。
より快適・安全に暮らすための参考になれば嬉しいです。
女性の防犯 安心に暮らすための10のルール
1.窓やドアの施錠を徹底しよう
女性一人暮らしの防犯対策において最も重要なのは、窓やドアの施錠を徹底することです。
不審者は窓やドアから侵入します。
そのため、窓やドアの施錠をしっかりと行うことで、不審者の侵入を防ぐことができます。
また、施錠は必ず内側から行うようにしましょう。
外側から施錠をすると、不審者が侵入する際に鍵を壊されてしまう可能性があります。
2.防犯グッズを活用しよう
窓やドアの施錠を徹底するだけでは、不審者の侵入を完全に防ぐことはできません。
防犯グッズを活用して、さらに防犯対策を強化しましょう。
防犯グッズには、防犯カメラ、防犯ブザー、護身用スプレーなど、さまざまな種類があります。
自分の住居形態や予算に合わせて、適切な防犯グッズを選びましょう。
3.外出時には周囲に注意しよう
自宅にいるときだけでなく、外出時にも防犯対策を心がけましょう。
夜間に一人で外出する際は、人通りの多い道を選び、周囲に注意しながら歩きましょう。
また、防犯ブザーや護身用スプレーなどの防犯グッズを携帯しておくと安心です。
4.近所付き合いを心がけよう
近所付き合いを心がけることで、不審者から身を守ることができます。
近隣の方に、一人暮らしであることや、留守にすることが多いことを伝えておきましょう。
不審者を見かけたら、すぐに教えてくれるかもしれません。
ただし、近隣の方が必ずしも良い方とは限りません。信頼できる人か見極めることが大切です。
5.一人暮らしの防犯意識を高めよう
不審者に狙われないためには、一人暮らしの防犯意識を高めることも大切です。
不審者から身を守るためには、どのような対策が必要なのかを知り、常に警戒心を持って生活しましょう。
6.不在時の対策をしておこう
外出する際は、玄関や勝手口の扉の施錠はもちろん、窓の施錠も忘れずに行いましょう。
また、不在中は玄関や窓の前に置き傘や荷物などを置かないようにしましょう。
7.部屋の明かりを消さないようにしよう
夜間に不在になる場合は、部屋の明かりを消さないようにしましょう。
部屋の明かりが消えていると、人がいないことが外から確認できてしまうので、不審者に侵入可能性がされる可能性があります。
8.防犯ベルやセンサーライトを設置しよう
防犯ベルやセンサーライトを設置することで、不審者が侵入する際に音や光で警告することができます。
万が一侵入されても、音や光で近所の人に気づいてもらえるかもしれません。
9.一人暮らしの防犯情報をチェックしておこう
警察や自治体などから発信されている一人暮らしの防犯情報をチェックしましょう。
最新の防犯情報や、一人暮らしの防犯対策に関するアドバイスなどを知ることができます。
10.いざという時の心構えをしておこう
いざという時のために、防犯ブザーや護身用スプレーなどの防犯グッズを携帯しておきましょう。
また、不審者から身を守るための心構えもしておきましょう。
※賃貸であれば、そもそもどういう物件を選んだ方が良いなどの情報があると良いと思います。
女性一人暮らしの防犯対策 意外と知られていない4つの落とし穴
1.窓やドアの鍵を閉め忘れる
女性一人暮らしの防犯対策でもっとも重要なのは、窓やドアの施錠を徹底することです。
しかし、うっかり施錠を忘れてしまうこともあるでしょう。
そんな方はこんな工夫をしてみてください。
- 帰宅時や外出時は、必ず施錠する習慣をつける
- 施錠を忘れないように、鍵の置き場所を決めておく
- 玄関や窓に施錠忘れ防止のグッズを設置する
自分に合った施錠ルーティーンを身に着ければ、施錠忘れもなくなりますね。
2.ベランダに洗濯物を干しっ放しにする
夜間、または不在中にベランダに洗濯物を干していると、衣類が狙われる可能性があります。
また、ベランダに物が多いと不審者が侵入する足場になりやすいです。
夜間や不在中に洗濯物を干したり、物を置くことは避けてください。
どうしても…という場合は、施錠できる物置や、盗難防止のチェーンロックなどを使用しましょう。
ベランダは不審者が侵入しやすい場所なので、防犯カメラを設置するのも効果的です。
3.不在時の宅配物の置配
不在が多い人だと宅配物は置配指定をすると思います。
でも不在中に玄関前に置かれると、盗難やいたずらをされる可能性が高いです。
不在時に宅配物を受け取る場合は、宅配ボックスや宅配ロッカーなどを利用しましょう。
もしくは再配達を依頼してください。
4.SNSで個人情報を公開する
SNSにおいて、自宅の住所や電話番号、勤務先などの個人情報を公開していると、不審者に狙われやすくなります。
SNSで個人情報を公開する際には、以下の点に注意しましょう。
情報の公開を”知り合いだけ”と限定的にするのも良いと思います。
参考:総務省ホームページ
プライバシー公開の危険性|国民のためのサイバーセキュリティサイト (soumu.go.jp)
女性一人暮らしの防犯対策は、日頃の習慣やちょっとした工夫で、効果を高めることができます。
より安全に暮らすための参考にしてください。
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