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セコムホームカメラシステムの料金は?本当に効果ある?他社との違いを徹底比較

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空き巣被害に遭うかも…

と、誰しも不安になることがあると思います。
そんな不安を解消してくれるのが、セコムのホームカメラシステムです。

防犯カメラ・人感センサー・ライト、液晶モニターを一体化したこのシステムは、不審者をけん制し、犯行を未然に防ぐことができます。

でも、その分料金も高額なんじゃないの?

と、導入をためらう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、セコムホームカメラシステムのメリット・デメリット他社との違い、そして料金を安くする方法まで、徹底的に解説します!

セコム・ホームカメラシステムの在宅モードと留守モード

セコム・ホームカメラシステムは、防犯カメラ、人感センサー、ライト、液晶モニターを一括管理する家庭用防犯カメラシステムです。
自宅の防犯対策を総合的に行うことができるため、便利で安心なシステムとして人気を集めています。

セコム・ホームカメラシステムの特徴の一つに、在宅モード留守モードの2つのモードがある点が挙げられます。

在宅モード

在宅モードでは、自宅に近づく人をチャイムで知らせ、モニターで撮影画像をすぐに確認することができます。
なので、挙動の怪しい不審者をいち早く察知することができます。

空き巣は、ターゲットにした家の様子を探るために、セールスマンや宅配業者に扮して近づいてくることがあるので、在宅モードにしておけば来客をすぐに確認することができ、不審な行動があればすぐに警察に通報することができます。

留守モード

留守モードでは、センサーに反応があれば自動で撮影を開始し、帰宅後に録画画像を確認することができます。
万が一空き巣の侵入があっても、画像を証拠として残しておくことができます。

センサーが人の動きや窓ガラスの割れなどを感知すると、カメラが自動で起動し、撮影を開始します。
その映像は録画装置に保存され、帰宅後にホームモニターやスマートフォン、タブレットなどで確認することができます。

空き巣は、本当の犯行を行う前に、インターホンを押して住人が不在であるかどうかを確認することが多いです。
留守モードを有効にしておけば、そのような際にも映像を記録することができるため、万が一空き巣に入られたとしても、重要な証拠として役立てることができます。

記録方法

セコム・ホームカメラシステムでは、カメラでの記録方法を静止画か動画から選ぶことができます。
静止画の場合、毎秒1枚の写真を記録します。動画の場合、毎秒10枚の静止画を撮影して連続再生します。

在宅モードと留守モードの使い分け

在宅モードと留守モードは、どちらも空き巣対策に役立ちます。
どちらのモードを有効にするかについては、以下の点を考慮して検討するとよいでしょう。

空き巣の侵入を防ぎたいか

在宅モードは、不法侵入者をいち早く察知するのに役立ちます。
一方留守モードは、空き巣の侵入を記録するのに役立ちます。

空き巣の侵入を防ぎたい場合は、在宅モードを有効にすると良いです。

カメラの設置場所

在宅モードで使用する場合は、センサーの設置場所に注意する必要があります。
センサーが人の動きを感知できない場所に設置すると、侵入者を察知できない可能性があります

録画方法

留守モードで使用する場合は、記録方法を検討する必要があります。
動画はデータ容量が大きいので、頻繁にデータの整理をしないと容量がいっぱいになってしまいます。

一定期間はデータを保存し、定期的に古いデータを削除して整理しましょう。

または、セコムの担当者と相談すれば、自宅の状況や防犯対策の目的に合わせて、最適なモードや設定を提案してくれるので、不安であれば相談してみてください。

セコム・ホームカメラシステムのカメラの種類と選び方

セコム・ホームカメラシステムのカメラの特徴として2種類のカメラがあり、家の構造によって自由に組み合わせられる点が挙げられます。

スポットライトカメラ

スポットライトカメラは、玄関に設置するのに適しています。40ワットの薄い光なので外灯としても使えます。

スポットライトカメラのメリット

  • 柔らかい光で周囲を照らすため、人目につきやすい場所に設置しても違和感がない
  • 外灯としても使えるため、防犯カメラと外灯を別々に設置する必要がない

スポットライトカメラのデメリット

  • 水にあまり強くないため、屋根のない場所には設置できない
  • 強い光を発しないため、不審者を威嚇する効果は少ない

センサーライトカメラ

センサーライトカメラは、一方向に強い光を当てるライトです。庭や窓に適しています。強い光なので不審者を威嚇できます。

センサーライトカメラのメリット

  • 強い光を発するため、不審者を威嚇する効果が高い
  • 屋根がない場所でも設置できる

センサーライトカメラのデメリット

  • 強い光を発するため、人目につきやすい場所に設置すると違和感がある
  • 外灯として使うことはできない

セコム・ホームカメラシステムのカメラを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

 

設置場所

カメラを設置する場所によって、適したカメラの種類が異なります。
人の出入りが多い場所は、柔らかい光で周囲を照らすスポットライトカメラがおすすめです。
空き巣の侵入経路や明かりが届きにくい場所には、強い光を発し、不審者を威嚇するセンサーライトカメラがおすすめです。

防犯対策の目的

防犯対策の目的によっても、適したカメラの種類が異なります。
空き巣の侵入を防ぎたい場合は、スポットライトカメラで不審者を察知するのがおすすめです。
事件の証拠を残したい場合は、センサーライトカメラで侵入の様子を記録するのがおすすめです。

設置環境

カメラを設置する環境によっても、適したカメラの種類が異なります。
屋根のある場所に設置する場合は、水に強いスポットライトカメラでも問題ありません。
屋根がない場所に設置する場合は、センサーライトカメラがおすすめです。

セコムの担当者に相談すれば、自宅の状況や防犯対策の目的に合わせて、最適なカメラの種類や設置場所を提案してくれます。

セコム・ホームカメラシステムの料金は?

セコム・ホームカメラシステムは、セコムが提供する家庭用防犯カメラシステムです。
カメラの台数を自由に選べる点が特徴で、1台から4台まで設置することができます。

ホームモニターとカメラで構成されています。
ホームモニターは、設置場所に応じて壁掛け型卓上型から選ぶことができます。
カメラは、屋内用のスポットライトカメラ屋外用のセンサーライトカメラの2種類があります。

システムの基本的な仕組みは、カメラで撮影した映像が24時間365日、セコムの監視センターに送信されます
監視センターでは、異常を検知した場合、セコムの緊急対処員が駆けつけます。
また、スマートフォンやタブレットから、いつでもどこからでもカメラの映像を確認することもできます。

セコム・ホームカメラシステムの料金は、カメラの台数によって異なります。
1台の場合、パック料金は163,900円(税込)です。
2台以上の場合は、カメラの台数に応じて割引が適用されます。

また、ホームセキュリティを契約している場合は、優待価格で導入することができます。
優待価格は、カメラの台数に関係なく、1台あたり10,000円(税込)引きとなります。

カメラの設置台数の目安

カメラの設置台数は、住宅の形状や敷地面積によって異なります。
一軒家の場合、玄関と駐車場に1台ずつ設置するのが一般的です。
勝手口がある、また庭が広い場合は、3台以上必要な場合もあります

住居兼事務所や店舗の場合は、台数を増やしたほうがよいです。
例えば店舗の場合は、店舗前だけでなく、店舗内にもカメラを設置する必要があります。

やっぱり高い?ホームカメラのデメリット

セコム・ホームカメラシステムの最大のデメリットは、料金の高いことです。
1台あたり163,900円(税込)は、家庭用防犯カメラとしては高額ですね!

また、ホームセキュリティを契約していない場合は、カメラの設置費用も別途かかります。
カメラの台数や設置場所によって、設置費用は異なりますが、10万円程度かかる場合もあります。

セコム・ホームカメラシステムの料金は割高だが、人気がある理由

なぜ、セコム・ホームカメラシステムは割高にもかかわらず、多くの人に選ばれているのか。
それは、セコムのネームバリューによる防犯効果が大きいためです。

セコム・ホームカメラシステムを契約すると、セコムのステッカーを家に貼ることができます。
このステッカーには、空き巣の犯行をけん制する効果があります。

警察庁の調査によると、空き巣は、ホームセキュリティのロゴステッカーを見たらその家に侵入するのはやめると回答した割合が31.1%でした。
一方、防犯カメラの存在に気づいたら侵入をやめると回答した割合は23.0%でした。

つまり、ホームセキュリティのロゴステッカーは、防犯カメラよりも空き巣の侵入を抑止する効果が高いのです。

セコム・ホームカメラシステムのロゴステッカーは、契約者にしか配布されていないため、信頼性が高いという点も、空き巣の侵入抑止効果につながっています。

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