お子様、シニアのご家族、大事なクルマやバイク。誰かに見守ってほしいと思ったことはありませんか? 居場所を知っておきたい!危険から守ってあげたい!という気持ちに寄り添うサービスがあるといいなと思いませんか?
ココセコムは、GPSと携帯電話の電波で居場所を特定でき、緊急時にセコムの緊急対処員に現場に駆け付けてもらったり、安否確認をとることもできます。
そんなココセコムを紹介します。
ココセコムって何?
ココセコムは名刺サイズで重さ67gの端末です。邪魔にならずに荷物、バッグ、バイクや自転車に取り付けることができ、位置情報の確認やセコムへの通報など、防犯・安否確認に利用できます。
またセコムに通報することも、セコムと通話することも、セコムの緊急対処員に現場に急行してもらうこともできます。
ココセコムの仕組みを教えて?
GPS(衛星測位システム)や携帯電話の電波帯をキャッチし、ココセコムの居場所を特定することができます。キャッチした情報はインターネットやスマートフォンの専用アプリから確認できます。
ココセコムはバッテリーで充電します。一度のフル充電(約2.5時間で最大350時間(14日間)作動します。充電は1~2週間でなくなるので、こまめに充電しておくことが大事です。予備バッテリーを追加で購入することもできます(1個あたり税込1650円)
ココセコムの特徴とメリット
ココセコムが今どこにあるかスマホなどから確認できると、防犯対策にも安否確認にも利用できます。
・防犯対策に
不審者に出会ったり、急病になったりしたときにはココセコムのボタンを押せば、オペレーターが家族に連絡したり、緊急対処員に駆けつけてもらうこともできます。
また、車やバイクに取り付けて位置情報を確認したり、セコムの緊急対処員に駆けつけてもらうこともできます。
・安否確認に
専用Webサイト「しらせてコール」からココセコムへ安否確認の信号を送信させれば、ココセコム本体が振動します。持ち主がココセコムを操作することによって応答があるかどうかがわかります。
GPSで位置情報を取得すれば、ココセコムの持ち主が今どこにいるのかわかります。
大切な人にココセコムを肌身離さず持ってもらえば、いざというときも安否確認できます。
・子供やシニアの方にも
迷子になってしまった子供やシニアに持たせておくのもおすすめです。自分がすぐに迎えにいけないときにセコムに連絡すれば、一番近くにいる緊急対処員が現場に急行してくれます。
緊急対処員はご家族が迎えに来るか、タクシーに乗せるまで一緒にいてくれます。現場急行料金は1回11000円(税込)です。自分が駆けつけるまでの間、誰かが対応してくれたら安心ですよね。
もちろん現場急行料金は安いものではないので、自分がすぐ駆けつけられるのであれば、それに越したことはありません
ココセコムの料金は?わかりやすく解説
ココセコムをはじめるには、月額基本料金に加えて、以下の初期費用がかかります。
初期費用(加入料金/4,950円※+標準充電器/2,750円)
➕
月額基本料金(月額/1,320円)
※ネット申込みの場合は割引適用あり
翌月以降は基本料金(月額/1,320円)のみです。
別途有料サービス
位置チェック料金はスマートフォンの専用アプリからなら月額基本料金に含まれますが、オペレーター対応だと1回220円(税込)かかります。セコムの緊急対処員による現場急行料金は1回11,000円(税込)です。
割引キャンペーンなどはある?
郵送での申し込みの場合、加入料金は4950円ですが、インターネットから申し込むと加入料金は4400円に!
せっかくならインターネットから申し込みしたほうがお得です。
まとめ
ココセコムは、防犯対策、安否確認に特化した、GPSや携帯電話の電波で位置情報が特定できる充電式で携帯しやすい小型端末です。
基本料金(月額/1320円)から利用可能で、オプションでセコムのかけつけサービスやオペレーター対応も依頼できます。
塾帰りの夜道を歩く子供や見守りが必要なシニアの方の位置情報を確認できたら安心ですよね。携帯する人も、不安や緊急事態を感じたとき、周りに誰もいないときは防犯ブザーよりも位置情報を知らせられるココセコムのほうが心強く感じると思います。
また多くの盗難された車やバイクが、ココセコムの位置情報確認によって見つかっているそうです。
何も起こらないことが一番いいのですが、不安を少しでも減らすために、ココセコムを検討してみてはいかがでしょうか?
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