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【ベランダ防犯対策】空き巣や不審者の侵入を防ぐ5つの方法

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空き巣や不審者の侵入経路として最も狙われやすい場所
それはベランダです。

でも、どうやって防犯対策をすればいいのかわからない……

そんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は空き巣や不審者の侵入経路として狙われやすいベランダの防犯対策について、5つの方法をご紹介します。

ベランダの防犯対策の重要性

ベランダが空き巣や侵入のターゲットになりやすい場所としての理由は、以下の3つが挙げられます。

1.侵入しやすい

ベランダは高さがあるため、侵入者に見つかりにくいというメリットがあります。
またベランダの扉や窓は、玄関の扉と比べて簡単に壊せる場合が多いです。

2.物置や洗濯物などが目隠しになる

ベランダには、物置や洗濯物などが置かれていることが多いです。
これらの物置や洗濯物が目隠しとなり、侵入者を察知しにくくなります

3.室内が丸見えになる

ベランダから室内が丸見えになる場合が多いです。
侵入者が室内を物色したり、貴重品を盗んだりするのに便利な場所なのです。

なので、ベランダの防犯対策は空き巣や侵入を防ぐために非常に重要なのです。

ベランダの防犯対策5つの方法

普段からベランダをきれいにしておく

ベランダが汚れていると、不審者にとっては

「この家は空き巣しやすい」

というサインになります。

汚れているということは、誰も住んでいない、もしくは住んでいても放置されていると認識され注視されることがないからです。

なので、ベランダはこまめに掃除して、きれいな状態を保ちましょう。
そうすると不審者は

「この家は狙いにくい」

と思って、侵入を諦めてくれるかもしれません。

また、ベランダが汚れていると他の問題も発生する可能性もあります。

  • 鳥がゴミを餌にしたり、ベランダに巣を作り糞を落として汚す
  • ベランダからゴミが落ちたり、騒音によって、近隣トラブルになる

防犯砂利を庭に敷く

防犯砂利の威力、知ってますか?

防犯砂利のうえを歩くと、大きな音がします。
不審者は大きな音を立てたくないので、ベランダに敷かれた防犯砂利には近づきません

万が一不審者が侵入を試みても、防犯砂利の音ですぐに気付けるので、被害を防ぐことができます。

防犯砂利は、ベランダの防犯対策にとても効果的です!

防犯フィルムを貼る

防犯フィルムは窓ガラスに貼ることで、ガラスの強度を高め、割れにくくするフィルムです。
また、ガラスが割れても大きな音が鳴り、周囲に知らせてくれる効果もあります。

防犯フィルムは、

  • 侵入の難易度を上げる
  • 心理的な防犯をする

などによって、空き巣や侵入の被害を防ぎます。

侵入の難易度を上げる

防犯フィルムを貼ることで窓ガラスが割れにくくなるため、不審者がガラスを割って侵入するのに時間がかかります
また、音も大きくなるため、侵入を諦めやすくなります

たとえガラスが割れても、破片が飛び散りにくいため、ケガをするリスクも減らすことができます。

心理的な防犯をする

防犯フィルムを貼ることで、不審者に対して”侵入が困難な場所”という心理的な印象を与えます
そのため、不審者は侵入を諦めやすくなります。

また、室内の様子が見えにくくなるので、不審者が侵入しても、室内の物色や盗難が難しくなります

補助錠で侵入を阻止

補助錠は、ベランダの窓や扉に追加して設置する錠です。
メインの錠に加えて補助錠を設置することで、侵入の難易度を上げ、侵入を阻止することができます

窓用の補助錠には、以下の4つの種類があります。

  • 貼り付けタイプ
  • 差し込みタイプ
  • キーレス暗唱番号タイプ
  • 鍵付きタイプ

貼り付けタイプ

窓枠やサッシにテープで張り付けるタイプの補助錠です。
工具を使ったりや穴あけをする必要がないので簡単に設置でき、取り外しても跡が残らないので賃貸の方でも使用できます。

差し込みタイプ

窓枠やサッシに差し込み、つまみでロックするタイプの補助錠です。
窓の開閉のたびにつけはずしをする必要があり少し手間ですが、何度も設置し直せるのがメリットです。

キーレス暗証番号タイプ

鍵がなくても施錠開錠が簡単にできるタイプです。
鍵が不要なので、共有スペースに使用されることが多いです。

鍵付きタイプ

鍵を錠に差し込んで開錠するタイプです。
侵入者が窓を割って内側に手を差し込んでも開錠できないため、侵入しにくくなる防犯に優れた補助錠です。

補助錠は、比較的安価で設置できるため、ベランダの防犯対策としておすすめです。

忍び返しで侵入を断つ

忍び返しは、鋭利な木や金属で安易に近づくことを防ぐアイテムです。
ベランダのフェンスなどに設置しておけば、不審者がベランダに上りにくいので、侵入を断つことができます。

忍び返しは、以下の3つの効果で侵入を防ぎます。

  • 侵入の難易度を上げる
  • 心理的な防犯をする
  • 侵入者を特定する

侵入の難易度を上げる

忍び返しは鋭利なため、触れるとケガをする可能性があり、侵入者はベランダに上がるのを躊躇します

また、高さや間隔を調整することで、不審者の侵入をより困難にすることができます。

心理的な防犯をする

忍び返しは、不審者に対して「侵入が困難な場所」という心理的な印象を与えます
そのため、不審者は侵入を諦めやすくなります。

侵入者を特定する

忍び返しに触れると、血痕が残る可能性があります。
そのため、万が一侵入があった場合でも、侵入者を特定しやすくなります

以下の点に注意して設置しましょう。

  • 設置場所や高さをよく考えて設置する
  • 安全性を確認して設置する

忍び返しは不審者をけん制する効果もありますが、誤って触れてケガをする可能性もあります。
設置場所や高さなどをよく考えて、安全に設置することが大切です。

また、管理会社によっては設置できない場合があるため、利用する際は必ず確認をとってからにしましょう。

近年では、景観を損なわないおしゃれな忍び返しも販売されています。
ご自宅の環境や好みに合わせて、適切なものを選びましょう。

【ベランダ防犯】効果的な防犯グッズ9選

最後に、ベランダの防犯に効果的な防犯グッズ9選をまとめてご紹介します。

1.目隠し

ベランダが見えにくくすることで、不審者が物色しにくくする効果があります。
また、ベランダに物置や洗濯物などを置いて、目隠しにするのも効果的です。

2.防犯砂利

ベランダに近づく足音を大きくなるので、侵入者が近づきにくくします。
また、防犯砂利の音で周囲に知らせてくれる効果もあります。

3.防犯フィルム

窓ガラスを割れにくくする効果があります。
また、防犯フィルムが割れてもガラスが飛び散りにくく、周囲に被害を及ぼしにくくなります。

室内も見えにくくなるので、防犯効果が高まります。

4.補助錠

常設されている鍵とは別に、補助的に内側から施錠できる錠です。
補助錠を設置することで、外側から窓やドアを開けられにくくなり、侵入を防ぐことができます。

5.忍び返し

鋭利な金属や木材を並べたもので、ベランダに上るのを困難にする効果があります。
忍び返しに触れるとケガをする可能性があるため、不審者の侵入をけん制する効果もあります。

6.防犯カメラ

不審者の侵入を記録する効果があります。
防犯カメラの存在を周知することで、不審者の侵入を抑止する効果もあります。

7.センサーライト

夜間に不審者がベランダに近づくと、自動でライトが点灯する防犯グッズです。
センサーライトの光で不審者をけん制する効果があります。

8.警報機

不審者が窓やドアをこじ開けようとしたときに、大きな音で警報を発する防犯グッズです。
警報音で不審者を驚かせ、侵入を阻止する効果があります。

9.ホームセキュリティ

ホームセキュリティは、警報機やセンサーライトなどの防犯グッズをまとめて設置できるサービスです。
ホームセキュリティ会社と契約することで、24時間365日の監視サービスを受けることができます。

侵入者が心理的に嫌がるような防犯対策をするのが大切です!

「防犯しています」ということがわかりやすくしてあると良いですよ!

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